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2006年4月14日 (金)

昔こんな人が…

こんな記事を読みました。

1912年4月14日にタイタニック号が沈没したのは、映画等で有名な話ですよね。その中に一人だけ日本人がいたそうです。当時の鉄道院副参事の『細野 正文』さん。無事に生還、帰国したのに「おめおめと帰ってくるとは日本男児の恥」と言われてしまったらしい。イギリスの生還者の手記に ”強引に救命ボートに乗り込んできた嫌な日本人がいた”という一文があったので、細野氏に対する風当りはより一層悪くなるばかりだったそうです。でも、本人は言い訳も弁解もせず1939年に亡くなってしまい、その後、乗船時の記録の遺品が見つかり、自ら乗り込むどころか他の乗客を優先にボートへ乗せた経緯が書かれていたそうです。遺族によってこの手記が公表され汚名返上!ちなみに、この細野氏の孫は一世風靡したYMOの細野晴臣だそうです!!ビックリですね(@゜∀゜@)

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