5月30日~6月5日まで、有楽町の交通会館1F ギャラリーパール ルームで父が個展を開きました。以前、地元の茨城で1回開いたことがあるのですが、都内では初めて。
年賀状だけのつきあいの50年ぶりの小学校の同級生や、昔からの友人達に会えて、楽しそうでした。交通会館って物産展が充実していたため、トイレにちょっと行ったついでに、ブラブラして面白いのを発見したりもしました。
ギャラリーの受付って初めてやったのですが、基本座っているだけ。眠さとの戦いって感じかな(笑)
父の友達だけでなく、私の友人も2人遊びに来てくれました。親戚のおじちゃん、おばちゃんにも久しぶりに会って楽しかったなぁ。
有楽町という土地柄のせいか、ぶらっと入ってくるお客さんもけっこういました。画廊めぐりをしているのかなぁ。朝の10時過ぎから突然入ってくる、芸術家っぽいおばちゃんがいたり、20代の学生っぽいお兄さん、河童の絵に興味を持って入ってくる家族連れもいて、普段とは違う人間観察もできました(笑)
父との雑談も楽しかったです。この絵はどーのこーのという解説を聞いたり、アンテナショップで見つけてきたお菓子を2人で食べたり。
ギャラリーって、特に売り込みをするわけでもなく、普通の雰囲気で、入ってみたい方はどうぞご自由にという感じなので、わりと雑談自由。交通会館って他にもギャラリーがあり、偵察かねて見に行ったのですが、どこも雑談だらけ。見たい人がふらっと入って、帰り際にノートに記入したい人はする、という感じです(^.^)
絵は、下の4枚が売れました。ハガキサイズの大きさを1号と呼び、1号いくらで絵の値段を決めるそうです。父のは1号4,000円。
写真だと大きさが分かりずらいのですが、上から2番目の絵は20号で80,000円(タイトルは国後島の夜明け)。全国にも本が寄贈されている「芸術年間」という出版社の方が、オフィスで飾る用にと購入したそうです。
1番上の絵は、それより1回り小さいサイズです(タイトルは摩周湖)。同級生の方が購入。
3番目は、50年ぶりに会った小学校の同級生の方が購入。(タイトルは、山形県酒田市で有名な山居(さんきょ)倉庫)。4号なので16,000円。
1番下は、今回の個展のメインの河童シリーズ。(タイトルは、びっくり)。大学時代からの友人が購入してくれたそうです。4号なので16,000円。
ここのレンタル費用が1週間で18万円だったので、「会場費が出た」と画伯は喜んでいました(笑)
今回、片道2時間かけて毎日自宅から通ったせいか、かなり疲れたそうです。ホッピィさんも金曜と土曜お手伝いをし、金曜に画伯と一緒に家に泊まり、土曜に一緒に出て会場に行ったのですが、帰宅するのは夜の9時頃。地下1階の警備室に行き、警備員の人に鍵を開けてもらう作業があるため、朝家を出るのは8時半。この生活を1週間続けるのは、さすがにきついかも(^^ゞ
18時までだったのもあり、会社関係の私の知り合いが来れなかったのも、ちょっと残念だったなぁ。会社都内なので、19時までだったら遊びに来てくれた人何人かいたかもなのに(苦笑)
次回は、近くのビジネスホテルを借り、19時ぐらいまで開けるのも検討するとのこと。次回がいつになるか分からないけれど、その際は、ぜひ(笑)
画伯の絵は、アトリエにも多数あります。
また、たまたま一緒に仕事している上司が見つけてくれたのですが、以下のサイトにも絵が掲載されています。
http://www.geijyutsukai.com/blog/?cat=16
興味を持たれた方は、ホッピィさんまで連絡ください(o^-')b
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